糊化(α化)とは?

糊化(α化)とは澱粉(でんぷん)を水と加熱することで糊状(α状)になることです。
炊けたご飯や、焼きあがったスポンジ生地、パンなどが身近な例ですね!
デンプンが糊状になっている状態です。

澱粉(でんぷん)と水分を一緒に加熱すると、澱粉に含まれる「アミノペクチン」が水分を吸収して膨らんでいき、糊のような粘りがある状態になる。この現象を糊化(こか)という。
デンプンの糊化により、様々なケーキの土台や日本人が大好きな白米が出来上がります!

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