アイスボックスクッキーとは?特徴と動画付きの分かりやすい簡単レシピ付き

アイスボックスクッキーの特徴

アイスボックスクッキーは、その名の通り冷蔵庫(アイスボックス)を活用して作られるクッキーです。生地は小麦粉、砂糖、卵、バターやショートニングなどを使用し、棒状に形成してから冷蔵庫で冷やし固めた後にスライスして焼くシンプルな方法が特徴です。この手軽さから、急な来客やホームパーティーにも対応しやすい点が魅力です​​。

また、アイスボックスクッキーは、サクサクとした食感が特徴的で、型を使わずに作ることができます。さまざまな材料を混ぜ込んだり、色々な模様を作ることができるので、アイディア次第で楽しみ方が広がります。例えば、市松模様や渦巻き模様のクッキーを作ることができますし、チョコチップやナッツなどの風味豊かな材料を加えることも可能です​​​​。

アイスボックスクッキーの作り方

【約 70個分】
バター     110g
砂糖      90g
卵黄      1個分
薄力粉     200g
ヘーゼルナッツ 30g
クルミ     30g

1.バターを溶けやすい大きさにカットします。
常温にしばらく置いて柔らかくします。

バターをクリーム状にし
クリーム状になったバターに砂糖を加え、すり混ぜます。

砂糖とバターが混ざったら、卵黄を加えて混ぜます。

2.ゴムベラに持ち替え、薄力粉を加えます。薄力粉はふるいにかけ
二回に分けて加えます。

一回目で半分の粉を加え、粉っけがなくなるまで混ぜます。
二回目では残りの粉とナッツ類(お好みで刻んでください)を加えます。
混ざりづらい場合は、手でまとめるように混ぜます。

3.生地が混ざったら、重さを計り、3~4等分にします。
クッキングシートを使って、手で丸く伸ばし、カードで押し込むようにして形を整えます。

成形した生地を冷蔵庫で冷やし固めます。

4.冷やし固まった生地をお好みの大きさにカットし、天板に並べます。
オーブンを180℃に予熱し、約20分焼きます。
粗熱が取れたら、バットや皿に移して完成( ´∀` )

おいしく作るポイントは、粉をしっかりとふるうこと、卵やバターは常温に戻すこと、生地を捏ねずにしっかりと混ぜること、空気が入らないように棒状に成型すること、そして冷蔵庫か冷凍庫でしっかりと冷やしてからスライスすることです​​。

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